Meta、オープンウェイトのモデル「Muse Spark Open」を公開 商用利用は独自ライセンスで条件付き
Metaは10月15日、重み(モデルのデータ)をダウンロードして使えるAIモデル「Muse Spark Open」を公開しました。独自の「Muse Model License」のもとで商用利用を認めています。
Metaの開発者向けブログ(10月15日)と ITmedia AI+(10月16日)の記事をもとにまとめます。
公表された内容の概要
- どんなモデルか:テキスト・画像・動画・音声を入力でき、出力はテキストのモデル。扱える文章の長さ(コンテキスト)は約100万トークンとされている
- 入手方法:重みは Hugging Face で公開され、AWS・Google Cloud・Microsoft のクラウドのカタログからも使えるとしている
- ライセンス:独自の「Muse Model License」のもとで商用利用を認めており、表示(クレジット)が求められる。ITmedia によると、「Built with Muse Spark Open」の表示義務と用途の制限がある。また、関連会社を合わせた直近12カ月の総収益が2,000万ドルを超える事業者がAPIなどで第三者に提供する場合は、Metaとの別の契約が必要とされている
- 動作環境:ITmedia によると、Apple Silicon 向けに最適化した版があり、M5 Ultra 搭載の Mac Studio 2台で動作するとされている
- Metaは「米国製で過去最高の性能」とうたっていると報じられている
クリエイターに関係する点
オープンウェイトのモデルは手元の環境で動かせる一方、使い方はライセンスの条件に従う必要があります。作品や仕事に使う場合は、表示の義務や用途の制限の中身を、モデルの配布ページにあるライセンス本文で確かめる必要があります。