Google、AIモデル「Gemini 4 Carbon」を発表 まずサイバー防御の組織に限定提供
Googleは10月28日、AIモデル「Gemini 4 Carbon」を発表しました。最初はサイバー攻撃への防御に取り組む組織などに限って提供し、開発者・企業・一般の利用者には今後広げるとしています。
公表された内容の概要
- 何が出たか:AIモデル「Gemini 4 Carbon」。Googleは、サイバーセキュリティと、長時間にわたる自律的な作業の能力を強化したモデルと説明している。10月13日の「Gemini 4 Argon」から約2週間での発表
- 誰が使えるか:発表の週から、Googleの「Fairwind Program」を通じて、サイバー防御に取り組む組織や信頼できるパートナーに提供する。開発者・企業・一般の利用者には、Googleの各製品を通じて近く提供するとしているが、時期は示していない
- APIの料金:導入期間中は入力100万トークンあたり2ドル、出力100万トークンあたり10ドル。その後は4ドルと20ドルになるとしている
- 安全面:Googleは、外部から紛れ込ませた指示でAIを操る攻撃(間接プロンプトインジェクション)の成功率が0.0%になった、安全なコードを生成する割合がArgonの2倍になったなどと発表している。米政府による公開前の自主的な試験にも参加したとしている
クリエイターに関係する点
現時点では一般の利用者は使えません。GeminiアプリなどGoogleの製品で使えるようになる時期は、今後の発表を待つ必要があります。