AIクリエイター通信責任あるAIクリエイターのための情報メディア
ツール規約2026-10-15編集部

Anthropic、Claudeの利用ポリシーを改定 11月12日から適用

Anthropicは10月8日、AI「Claude」の利用ポリシー(禁止される使い方などを定めたルール)を改定すると発表しました。改定後のポリシーは11月12日から適用されます。

Anthropicが10月8日に公式サイトで発表した内容を紹介します。同社は、モデルの能力の変化や利用者からの意見をふまえて、毎年この利用ポリシーを見直しているとしています。

公表された内容の概要

発表によると、主な変更点は次のとおりです。

  • 欺くための活動の禁止をまとめた新しい項目:「Do Not Engage in Deceptive Campaigns or Artificial Activity」という項目を新設した。偽のアカウントや偽のニュースサイトを使った活動など、あらゆる種類の欺く行為に関するルールをここにまとめた
  • 選挙に関する項目の見直し:項目の対象を、有権者を欺くことや選挙を妨げることへの利用の禁止に絞った。候補者や選挙管理者へのなりすまし、投票を妨げる行為は引き続き禁止される
  • 武器・監視・法執行:武器の開発に関する禁止の内容を具体的にし、本人の同意なく人を追跡することなど、監視に関する禁止を明確にした
  • 影響の大きい用途:健康・法的な権利・お金に影響する助言などについて、求められる条件を明確にした
  • モデルへの虐待的なふるまいの禁止:モデルに対して、継続的で不必要な虐待的・残酷なふるまいをすることを禁止事項に加えた。通常の不満の表明や反論、暗いテーマの創作、モデルのテストや研究には適用されないとしている

クリエイターに関係する点

Claudeを制作に使っている場合、11月12日以降は改定後のポリシーが適用されます。発表は、新しく加わった「モデルへの虐待的なふるまい」の禁止について、暗いテーマの創作は対象外だと明記しています。変更点の正確な内容は、出典の発表と改定後のポリシー本文で確認してください。

出典・一次情報

関連する記事