Discord、公開サーバーの会話をWeb検索の対象に AI要約を11月16日から公開
Discordは10月27日、一部の公開サーバーの会話を、AIによる要約とあわせてWebに公開し、Google検索などで見つけられるようにすると発表しました。日本では初期設定でオンになります。
公表された内容の概要
- 対象:「Discoverable Server」(サーバー検索に載る公開サーバー)。メンバー1,000人以上・運営8週間以上で、活動と安全の要件を満たすサーバーが該当する。ITmediaは約6万3千サーバーと報じている。招待制のサーバーやDMは対象外と報じられている
- 11月16日から:チャンネルの会話をAIで要約した「Channel Summaries」を、サーバーのWebページに表示する
- 12月中旬から:公開チャンネルでメンバーが送った質問への回答などが、Web検索で見つかるようになる
- 初期設定:EU・英国・カナダ・ブラジル・オーストラリア・韓国以外の地域では初期設定でオン。日本はオンの側に入る
- 除外の方法:
- 利用者:「ユーザー設定」→「データ&プライバシー」で、公開チャンネルの自分のメッセージをWebページに表示する設定をオフにできる
- サーバー管理者:「サーバー設定」→「Web Presence」でチャンネルごとに設定できる
- AI学習について:ITmediaによると、Discordはヘルプで「メッセージをAI企業に販売することはない」と説明する一方、外部のAI企業による収集・利用を防げると保証するものではないと記載していると報じられている
クリエイターに関係する点
作品の告知やファンとの交流に大きな公開サーバーを使っている場合、そこでの書き込みがWeb上で検索・要約される対象になります。投稿者・運営者のどちらも設定で外せるため、11月16日より前に設定を確かめておくと確実です。