【続報】Meta、商用利用規約のクロール条項から「トレーニング」の文言を削除と報道
ビジネスアカウントのサイトへのクロールを許諾する条項を加えたMetaの商用利用規約について、Metaが10月17日に「トレーニング(training)」の文言を削除したと報じられています。
10月17日に報じたMetaの商用利用規約の更新の続報です。The Verge の報道と、それを紹介した GIGAZINE(10月19日)の記事をもとにまとめます。
報じられた内容の概要
- 何が変わったか:Metaは10月初めの規約変更で、ビジネスアカウントを持つ企業のサイトをクロールし、AI開発に使えるとも読める条文を加えていたとされる。この条文から、10月17日に「トレーニング(training)」の文言を削除したと報じられている
- Metaの説明:広報担当のアンディ・ストーン氏の説明によれば、クローラーの使い方は従来から変わっておらず、広告やおすすめの表示で商品情報を正しく取得するためのものだという。規約には、robots.txt の設定で対応できる旨が書き加えられたと報じられている
- 背景:Nieman Journalism Lab は、ほぼすべての報道機関がMetaのビジネスアカウントを持っていることから、記事が無断で使われるおそれを指摘していた
クリエイターに関係する点
ビジネスアカウントで作品を発信し、自分のサイトも持っているクリエイターにとっては、クロールの対象と用途が関心事になります。報道によれば、クロールを拒むには robots.txt の設定を使う形とされています。最新の条文はMetaの規約ページで確かめる必要があります。