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対話AI 最終確認 2026-10-25

DeepSeekの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利

基本情報
サービス名 DeepSeek
提供会社 Hangzhou DeepSeek Artificial Intelligence Co., Ltd. / Beijing DeepSeek Artificial Intelligence Co.
本社所在地 中国
日本法人 確認できず
サービス概要 文章の作成・要約・翻訳、質問への回答などができる対話型のAI。
利用規約 https://cdn.deepseek.com/policies/ja-JP/deepseek-terms-of-use.html

中国のDeepSeekが提供する対話AI。規約は入力とアウトプットの権利を利用者に認めています。一方で収集した情報は中国本土のサーバーに保存され、規約の準拠法も中国本土の法令です。入力はモデルの改善に使われることがあります。

公式規約にもとづく事実の要約です。規約は変わることがあるため、使う前に必ず公式の規約で最新の内容をご確認ください。
項目規約の要点
商用利用 明記なし(用途は広く許可)
学習への利用 利用あり(停止は問い合わせ)
生成物の権利 利用者に譲渡

商用利用

利用規約には、商用利用の可否だけを述べた条項は見当たりません。第4.2条は、アウトプットを個人使用、学術研究、派生製品の開発、他のモデルの学習(蒸留など)に使えると定めています。

サービスの利用許諾は、第3.1条で、取り消せる、譲渡できない、非独占的なものとされています。公開するアウトプットについては、正確性を確認し、AIが生成したものと表示することが求められています。

学習への利用

利用規約第4.3条は、入力とアウトプットを、サービスや基礎技術の提供・運営・開発・改善に使うことがあると定めています。処理は暗号化、厳格な匿名化、復元できない形で行い、必要最小限にとどめるとされています。

プライバシーポリシー(2026年2月10日更新)も、入力(プロンプト、アップロード、チャット履歴など)を技術の学習や改善に使うと説明しています。学習への個人データの利用を拒否する権利が挙げられていますが、設定画面での切り替えは示されていません。利用規約は、この処理を許可しない場合は第10条の連絡方法でフィードバックを提供できるとしています。

生成物の権利

利用規約第4.2条は、入力に対するすべての権利は利用者が持ち、アウトプットに対する権利は、ある場合にDeepSeekが利用者に譲渡すると定めています。入力とアウトプットの内容については利用者が責任を負います。

アウトプットはAIが生成したもので、誤りを含むことがあり、専門的な助言ではないとされています。

データの保存先と準拠法についても、公式の資料に次のとおり書かれています。プライバシーポリシーは、収集した情報を中華人民共和国にある安全なサーバーに保存すると述べ、居住国の外のサーバーに保存されることもあるとしています。利用規約第9条は、規約が中国本土の法令に準拠し、協議で解決しない紛争はHangzhou DeepSeek Artificial Intelligence Co., Ltd.の登記上の事務所の所在地を管轄する裁判所に提起できると定めています。入力の保持期間は、アカウントがある間とされています。

個人向けと法人向けの違い

個人向けの無料利用を想定して要約しています。有料サービスの支払い情報の扱いはプライバシーポリシーに書かれていますが、有料プランと無料プランで入力の扱いが変わるという記載は確認できませんでした。法人向けやAPI利用の別規約は確認できていません。

学習への利用を止める設定

学習への利用を止める設定画面は、規約とポリシーでは示されていません。利用規約は第10条の連絡方法でフィードバックを提供できるとし、プライバシーポリシーは学習への個人データの利用を拒否する権利を挙げています。設定で管理できるのはチャット履歴の削除などです。アカウントを削除すると、関連する内容は回復できません。利用規約第2.5条は、削除後も法令にもとづき一定のデータを保持することがあるとしています。連絡先は第10.2条に、製品内の「お問い合わせ」ボタンと、チャット用 service@deepseek.com・プラットフォーム用 api-service@deepseek.com のメールアドレスが載っています。

規約の変更履歴