Grokの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利
| 基本情報 | |
|---|---|
| サービス名 | Grok |
| 提供会社 | xAI |
| 本社所在地 | 米国 |
| 日本法人 | 確認できず |
| サービス概要 | 対話型のAI。文章の作成や質問への回答、画像の生成などができる。 |
| 利用規約 | https://x.ai/legal/terms-of-service |
xAIの対話AI。公式FAQは、会話の出力(生成画像を含む)を商用を含めて自由に使えると説明しています。会話を学習に使うかどうかは設定で選べ、法人向けでは学習に使われません。
| 項目 | 規約の要点 |
|---|---|
| 商用利用 | 可(FAQに明記) |
| 学習への利用 | 個人:利用あり(停止可) 法人:不使用 |
| 生成物の権利 | 利用者に帰属 |
商用利用
xAIの消費者向けFAQは、会話で得た出力(生成画像を含む)を、商用を含めて自由に使えると説明しています。
一方で、利用規約(2026年9月11日更新)には、出力やxAIの名称・ロゴなどのブランド要素を使う場合に、許可を得て、サービスで生成したことを示すよう求める条項もあります(詳細はブランドガイドラインに委ねられています)。
学習への利用
規約は、ログインして使う場合、利用者のコンテンツを製品の改善やモデルの学習に使うかどうかを選べると定めています。ログインせずに使う場合は、学習を含む目的でデータを使う権利をxAIに与えることになります。
FAQによると、プライベートチャットは学習に使われません。停止は新しい会話から効き、フィードバックは停止後も学習に使われる場合があるとされています。
生成物の権利
規約は、入力と出力(User Content)の所有権は利用者が持ち続けると定め、FAQも「入力と出力はあなたのもの」と説明しています。
ただし、入力についてはxAIに対し、目的を限らない、取り消せない・期限のない利用許諾を与えるとされています。コンテンツについての責任は利用者にあります。
個人向けと法人向けの違い
法人向けの規約(2026年8月14日更新)は、顧客のコンテンツを基盤モデルの学習に使わないと定めています。出力の権利は顧客に譲渡され、第三者から知的財産権の請求を受けた場合の補償もあります(無料版・ベータ版や、意図的に侵害を狙った出力は対象外)。
学習への利用を止める設定
アプリでは「設定」→「データコントロール」、Grok.comでは「設定」→「データ」にある「モデルを改善する(Improve the model)」をオフにします。停止は新しい会話から効きます。プライベートチャットは学習に使われません。
規約の変更履歴
- 2026-09-11 消費者向け利用規約を更新
- 2026-08-14 法人向け利用規約を更新