Gensparkの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利
| 基本情報 | |
|---|---|
| サービス名 | Genspark |
| 提供会社 | MainFunc Inc.(Genspark Inc.) |
| 本社所在地 | 米国 |
| 日本法人 | あり(Genspark株式会社) |
| サービス概要 | 調べものや資料作成などをAIエージェントが進める、AI検索・AIワークスペースのサービス。 |
| 利用規約 | https://www.genspark.ai/ja/terms |
AI検索とAIエージェントを備えたサービスです。利用規約は、契約プランの範囲で商用目的の利用を認めています。投稿した内容の権利は利用者に残りますが、AIの学習に使うかどうかは規約に明記がありません。 このページは、利用規約の日本語版(2026年3月20日更新)にもとづいています。
| 項目 | 規約の要点 |
|---|---|
| 商用利用 | 可(将来は有料プランに限る可能性) |
| 学習への利用 | 明記なし |
| 生成物の権利 | 投稿内容は利用者が保持 |
商用利用
利用規約は、利用者の契約プランの範囲で、社内利用・個人利用・商用利用ができるとしています。第三者のための利用や、第三者に代わっての利用も含まれます。
ただし、将来は会社の裁量で、商用利用を有料サブスクリプションの階層に限ることがあるとも書かれています。また、サービスが生成したコンテンツは、出所と関連する文脈を明確に示さずに再公開してはならず、出所や作成の性質を誤って示すことは厳しく禁止されています。
学習への利用
利用規約は、利用者が提出したコンテンツについて、会社と協働する者へ、サービスの提供に必要な範囲の許諾を与えると定めています。この許諾の権利は、サービスの運営・宣伝・改善と新サービスの開発のためにだけ使われるとあります。AIモデルの学習への言及は規約本文に見当たりません。
プライバシーポリシー(英語版・2026年7月24日更新)は、入力したプロンプトと出力を自動で収集し、サービスの改善や分析に使うとしています。入力と出力をAIの学習に使うかどうかは明確に書かれておらず、学習を止める設定の案内も見当たりません。一方、Google Workspace APIで得たデータは、汎用のAI・機械学習モデルの開発や学習に使わないと明記されています。
入力内容は、応答を作るために外部のAI事業者(OpenAI、Anthropic、Google、xAI、ElevenLabsなど)へ送られることがあります。各事業者はそれぞれのプライバシーポリシーに従って処理するとされています。
生成物の権利
利用規約は、利用者がサービスを通じて投稿・アップロードした自身のコンテンツの知的財産権について、所有権を利用者が保持すると定めています。会社が作成・公開するコンテンツ(Genspark コンテンツ)は、会社または第三者ライセンサーの所有物です。
AIが生成した出力の権利の帰属は、規約に明記がありません。
利用者は、サービスで生成・作成したコンテンツに第三者が知的財産権を主張する場合を含め、コンテンツの利用に伴うリスクをすべて負うと定められています。第三者の権利を侵害しないことを確かめる責任は利用者だけにあり、第三者の請求から会社を補償する義務もあります。サービスが生成したコンテンツには依拠できないことを、利用者が認めるとも書かれています。
個人向けと法人向けの違い
規約は個人、チームプラン、エンタープライズプランの顧客に適用されます。エンタープライズ契約が別にあるときは、矛盾する範囲でその契約が優先します。無料プランは日単位のクレジットとストレージに限りがあり、有料プランは月間クレジットなどが増えるとされています。プランごとの商用利用の違いは、将来有料階層に限る可能性のほかには書かれていません。
学習への利用を止める設定
規約本文には、入力と出力をAIの学習に使うかどうかの記載も、学習を止める設定の案内もありません。アカウントを閉じると、アカウントのデータは30日以内に削除されるとプライバシーポリシーにあります。
規約の変更履歴
- 2026-07-24 プライバシーポリシーを更新
- 2026-03-20 利用規約(日本語版)の最終更新日