AIクリエイター通信責任あるAIクリエイターのための情報メディア
画像・動画 最終確認 2026-10-14

Kling AIの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利

基本情報
サービス名 Kling AI
提供会社 Kling AI Pte. Ltd.
本社所在地 シンガポール
日本法人 確認できず
サービス概要 文章や画像から、動画や画像を生成するAIサービス。
利用規約 https://kling.ai/docs/user-policy

動画・画像の生成AI。生成物の権利は利用者にあり、商用で使えるのは有料会員だけです。入力などは既定でAIモデルの学習を含む開発に使われますが、メールで申し出れば止められます。

公式規約にもとづく事実の要約です。規約は変わることがあるため、使う前に必ず公式の規約で最新の内容をご確認ください。
項目規約の要点
商用利用 有料会員のみ可
学習への利用 既定で利用(停止可)
生成物の権利 利用者に帰属

商用利用

利用規約(2026年4月21日更新・発効)は、Klingの書面による許可がない限り、出力(Output)を商用目的で使ったり、複製・配布・改変したり、二次的著作物を作ったりできないと定めています。書面の許可がない場合は、生成物を使うときに「Kling AI」のブランドやロゴを表示し、それができない場合は「Kling AI」で生成したことをはっきり示す必要があります。

有料サービスの規約(2026年10月10日発効)は、会員が出力を商用目的で使うことは制限されないと定めています(競合する製品の開発を除く)。ブランドの透かしを消せるのも会員だけです。会員期間が終わると通常のアカウントに戻り、会員の特典は使えなくなります。

学習への利用

利用規約は、利用者が入力と出力(あわせて「コンテンツ」)を使う利用許諾をKling AIに与えると定めています。Kling AIは入力などを、サービスの改善や新しい製品の開発、AI・機械学習モデルの作成・テスト・改善・学習などに使えるとしています。

コンテンツの全部または一部をこれ以上使ってほしくない場合は、support@kling.ai にメールで知らせて許諾を撤回できるとしています。

生成物の権利

利用規約は、コンテンツ(入力と出力)の知的財産権は利用者にあり、Kling AIは所有権を主張しないと定めています。

一方で利用者は、Kling AIが事業を行う地域と期間の範囲で、コンテンツを保存・公開・複製・改変したり二次的著作物を作ったりする、非独占・無償の利用許諾をKling AIに与えます。Kling AIを通じて公開したコンテンツは、ほかの利用者が「Recreate」や参照画像・プロンプトとして使える場合があります。

個人向けと法人向けの違い

無料(通常アカウント):書面の許可がない限り、商用目的には使えません。生成物には「Kling AI」のブランド表示が必要です。法人向け・API向けの条件は確認できていません。

有料会員:出力を商用目的で使えます(競合する製品の開発を除く)。ブランドの透かしを消せます。

学習への利用を止める設定

support@kling.ai にメールを送り、コンテンツの利用の許諾を撤回すると申し出ます(利用規約4.7.4)。

規約の変更履歴