Kreaの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利
| 基本情報 | |
|---|---|
| サービス名 | Krea |
| 提供会社 | Krea AI, Inc. |
| 本社所在地 | 米国 |
| 日本法人 | 確認できず |
| サービス概要 | 画像・動画の生成、編集、高解像度化などをまとめて行えるAIサービス。 |
| 利用規約 | https://www.krea.ai/terms |
画像・動画の生成、編集、高解像度化などを一つにまとめたAIサービスです。自社の画像モデル「Krea 3」のほか、他社のモデルも使えます。料金ページでは有料プランに商用ライセンスが付くとされ、規約は利用者の投稿と生成物にKreaへの広い利用許諾を与えると定めています。
| 項目 | 規約の要点 |
|---|---|
| 商用利用 | 有料プランに商用ライセンス |
| 学習への利用 | 明記なし |
| 生成物の権利 | 利用許諾の形(帰属の明記なし) |
商用利用
利用規約は、Kreaがサービスで生成したコンテンツの一部について、商用利用を認めることがあると定めています。商用利用の条件は、著作権侵害の申し立てへの対応方針や料金の変更などによって変わることがあり、Kreaはいつでも条件を変えられるとされています。
料金ページでは、Basic・Pro・Max・Business・Enterpriseの各プランに、生成コンテンツの商用ライセンスが含まれると案内されています。Freeプランは、機能一覧には商用ライセンスの表示がありますが、FAQには載っておらず、料金ページだけでは扱いを確かめられませんでした。Enterpriseには、契約の条件に沿って使った場合に、AI生成物についての知的財産権の請求から利用者を守る補償が含まれるとされています。
学習への利用
利用規約には、AIの学習への利用を定めた条文も、学習を止める設定も見当たりません。プライバシーポリシーにも、プロンプトや生成した画像・動画を学習に使うかどうかを直接述べた記述はありません。
プライバシーポリシーは、個人データの利用目的に「テスト、研究、社内分析、製品開発を含むサービスの改善」を挙げています。料金ページでは、Businessプランに、利用者のコンテンツについてのデータ保護と学習に使わない旨の条項を含む、別のビジネス向け利用規約が付くと案内されています。
生成物の権利
利用規約は、サービスはKreaのものであり、コンテンツは著作権などで保護されると定めています。生成されたコンテンツについては、利用者に世界的・非独占的・再許諾不可・譲渡不可のライセンスを与える形で、帰属については直接書かれていません。複製・改変・配布の権利は、購入内容やプランによって変わることがあるとされています。
利用者がサービスで投稿・保存・生成したものは「User Submissions」に含まれます。利用者はKreaに対し、世界的・非独占的・期限のない・無償・再許諾可能・譲渡可能な利用許諾を与え、Kreaはそれらを使用・改変・配布・宣伝に使えます。この許諾はアカウントが終わった後も続きます。ほかの利用者も、サービスを通じてその投稿を使える非独占的で期限のない許諾を受けます。この許諾は、利用者がもともと持つ権利には影響しないとされています。
個人向けと法人向けの違い
料金ページによると、プランはFree・Basic・Pro・Max・Business・Enterpriseです。計算量の単位(コンピュートユニット)の量と、使えるモデルの範囲がプランで変わります。Basicでは一部の動画モデルだけが使え、ProとMaxでは全ての動画モデルが使えます。Business・Enterprise向けの別規約は確認できていません。
利用規約は、非公開で生成するプライベートモードが契約のプランによって使えるかどうかが変わると述べ、使えない場合は一部の投稿がほかの利用者に見える可能性があるとしています。対象のプランは規約には書かれていません。
学習への利用を止める設定
学習への利用を止める設定は、規約にもプライバシーポリシーにも示されていません。個人データの開示・訂正・削除・持ち運びの請求は、support@krea.ai へのメールで受け付けるとされており、アカウントがなくても請求できます。
Businessプランでは、学習に使わない旨の条項を含む別のビジネス向け利用規約が付くと、料金ページに案内されています。