Seedance(Dreamina)の利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利
| 基本情報 | |
|---|---|
| サービス名 | Seedance(Dreamina) |
| 提供会社 | ByteDance(Dreamina の運営会社:Bytedance Pte. Ltd.) |
| 本社所在地 | シンガポール |
| 日本法人 | 確認できず |
| サービス概要 | ByteDanceの動画生成AI。個人向けには画像・動画の生成サービス Dreamina から使える。 |
| 利用規約 | https://www.capcut.com/clause/dreamina-terms-of-service |
ByteDance の動画生成AIモデル Seedance を、個人向けの窓口 Dreamina(運営は Bytedance Pte. Ltd.)で使う場合の規約をまとめています。入力と生成物は規約を守れば利用者が所有するとされ、サービスは原則として私的・非商用向けと書かれています。プロンプトなどは学習に使うと説明されています。
| 項目 | 規約の要点 |
|---|---|
| 商用利用 | 規約に明記なし(私的・非商用が基本) |
| 学習への利用 | プロンプト等を学習に利用と記載 |
| 生成物の権利 | 利用者が所有(条件つき) |
商用利用
Dreamina の利用規約(2026年1月22日更新)は、サービスは「おおむね私的・非商用の利用向けに提供される」としています。広告や営業勧誘を目的とした利用や、商用または許可されていない目的での利用は禁止事項に挙げられています。
一方で、許可される場合の商用利用に触れた箇所もありますが、何が許可されるのかは規約の中に書かれていません。料金ページも、商用利用ができるかどうかは「Dreamina の規約、作るコンテンツ、使うモデルや素材による」と案内するにとどまり、プランごとの可否は示していません。
学習への利用
利用規約には、AIの学習や、学習を止める方法についての記載は見当たりません。
プライバシーポリシー(2026年4月30日更新)は、AI機能に入力したプロンプトやファイルなどを含む情報を、機械学習モデルやアルゴリズムの学習・改善に使うと説明しています。生成物を学習に使うかどうかは、明記が見当たりません。学習を止める設定についての記載も見当たりません。EEA・英国・スイスの利用者は、正当な利益にもとづく処理への異議を申し立てられるとされています。
生成物の権利
利用規約は、規約を守っていれば、利用者がアップロードした入力と、それに応じて生成された生成物(Assets)を利用者が所有すると定めています。ただし「当社が別途権利を持つ場合を除き」という条件がつき、生成物は他の人の生成物と似たり、入力と一致したりしない場合があるとも書かれています。
同時に利用者は、運営会社とその関連会社、プラットフォームのほかの利用者に対し、期限のない取り消せない世界中の非独占の利用許諾(再許諾も可)を与えます。この許諾は契約が終わった後も続きます。
個人向けと法人向けの違い
料金ページには、Basic・Standard・Advanced・Ultra などの有料プランがあり、毎日の無料クレジットも用意されています。Basic 以上のプランでは、ダウンロード時の Dreamina の透かし(ウォーターマーク)を外せると案内されています。法人・開発者向けの BytePlus ModelArk(Seedance API)の規約は確認できていません。
プランごとの商用利用の可否や、非公開で生成できるかどうかは、料金ページに書かれていません。法人・開発者向けの窓口である BytePlus ModelArk の規約は、今回確認できていません。
学習への利用を止める設定
規約とプライバシーポリシーには、学習への利用を止める設定は見当たりません。EEA・英国・スイスの利用者は、公式のデータ主体請求フォームから異議を申し立てられるとされています。
規約の変更履歴
- 2026-04-30 プライバシーポリシーを更新
- 2026-01-22 利用規約の現行版を更新