Sunoの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利
| 基本情報 | |
|---|---|
| サービス名 | Suno |
| 提供会社 | Suno, Inc. |
| 本社所在地 | 米国 |
| 日本法人 | 確認できず |
| サービス概要 | 歌詞や指示文から、歌入りの楽曲を生成するAIサービス。 |
| 利用規約 | https://suno.com/terms |
音楽生成AI。商用で使えるのは有料プラン(Pro・Premier)で、正規の方法でダウンロードした曲に限られます。曲の権利は有料プランでは利用者に移り、無料プランではSunoに残ります。入力や生成物はAIモデルの改善に使われ、利用規約にはこれを止める手段の記載がありません。
| 項目 | 規約の要点 |
|---|---|
| 商用利用 | 有料プランのみ可 |
| 学習への利用 | 既定で利用(停止設定なし) |
| 生成物の権利 | 有料プランは利用者に帰属 |
商用利用
利用規約(2026年8月10日改訂、2026年9月3日発効)は、Free・Basicプランの利用者は、生成物を合法的で、個人的かつ非商用の目的にだけ使うと定めています。
商用で使えるのは、利用しているプランのダウンロード枠の範囲で、Sunoが用意した方法でダウンロードした生成物に限られます。録音やストリームリッピングなど、ほかの方法で手に入れることは禁止です。Sunoが付けたフィンガープリント・透かし・メタデータを、出どころを隠す目的で消したり改変したりすることも禁止されています。
ダウンロード済みの曲の商用利用の権利は、ダウンロード枠を使い切ったり、解約やダウングレードをしたりしても失われないとされています。他の利用者と共作する「Remix」は、プランにかかわらず非商用に限られます。
学習への利用
規約は、利用者が送ったデータを含むコンテンツについて、SunoのサービスとAI・機械学習モデルの改善のために、全世界で、取り消しできない永続的な利用許諾をSunoに与えると定めています。
規約にも、プライバシーポリシーにも、学習への利用を止める設定の記載はありません。
生成物の権利
規約は、Pro・Premierプランの利用者には、その利用者の入力から生成された出力についてのSunoの権利をすべて譲渡すると定めています。ただし、生成物に著作権が発生することは保証しないとしています。
Free・Basicプランについて、ヘルプセンターは、生成した曲の所有権はSunoに残り、利用者は非商用の目的で使えると説明しています。有料プランに切り替えても、それ以前に作った曲に商用の権利がさかのぼって付くことはないとしています。
利用者が送ったデータそのものの権利は利用者に残りますが、上記のとおり広い利用許諾をSunoに与えます。
個人向けと法人向けの違い
ヘルプセンターによると、2026年9月3日から、Freeプランは生涯7回までの試用ダウンロード(個人・非商用のみ)、Proプランは月20回、Premierプランは月60回のダウンロード(商用利用の権利つき)です。法人での利用は営業への問い合わせが必要とされています。法人での利用条件は確認できていません。
規約の変更履歴
- 2026-09-03 利用規約の現行版(2026年8月10日改訂)が発効