Udioの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利
| 基本情報 | |
|---|---|
| サービス名 | Udio |
| 提供会社 | Uncharted Labs, Inc. |
| 本社所在地 | 米国 |
| 日本法人 | 確認できず |
| サービス概要 | 文章の指示から楽曲を生成するAI音楽サービス。 |
| 利用規約 | https://www.udio.com/terms-of-service |
音楽生成AI。現行の規約では、生成物を使えるのは個人的かつ非商用の目的に限られ、ダウンロードや外部プラットフォームでの配信もできません。生成物の権利は運営会社に帰属し、入力や生成物はAIモデルの学習に使われます。
| 項目 | 規約の要点 |
|---|---|
| 商用利用 | 不可(個人・非商用のみ) |
| 学習への利用 | 既定で利用(停止の記載なし) |
| 生成物の権利 | 運営会社に帰属 |
商用利用
利用規約(2025年11月12日改訂)は、利用者は生成物(Output)を個人的かつ非商用の目的にだけ使えると定めています(6.3)。生成物を商用目的に利用することも禁止されています(5.2)。
また、アプリから生成物のコピーをダウンロードすることは、どんな目的でもできません(6.3)。YouTube・TikTok・Spotify・SoundCloudなどの配信・投稿サービスや自分の端末で、複製・公開・配布することも禁止されています(1.2)。例外として、Udioが書面で認めた外部サービスでは、生成物へのリンクを共有できます。
学習への利用
規約は、利用者の入力(Input Content)と生成物を、UdioがサービスとAI・機械学習モデルの学習や改善に使えることに、利用者が同意すると定めています(1.1)。
規約には、学習への利用を止める設定の記載はありません。
利用者側にも制限があり、サービスや生成物を使って競合する製品を作ったり、ほかのAI・機械学習モデルを学習させたりすることは禁止されています(5.2)。
生成物の権利
規約は、生成物とその生成に使われた技術は、運営会社またはそのライセンサーが所有すると定めています(6.1)。生成物の権利が利用者に生じた場合は、その権利を運営会社側に譲渡するとしています。
利用者が投稿したコンテンツ(入力を含む)の所有権を運営会社は主張しないとしています(6.3)。ただし利用者は、運営会社などに、そのコンテンツを使う永続的で取り消せない利用許諾を与えます(6.3)。公開した投稿は、ほかの利用者がサービス内で個人的かつ非商用の目的で使える場合があります。
個人向けと法人向けの違い
規約本文には、プランごとに商用利用や生成物の扱いを分ける定めは見当たりません。生成物を公に使うときは、Udioで生成したと分かる表示を付ける必要があります(6.4)。有料のサブスクリプション中に生成した生成物は、この表示の義務の対象外です。有料のサブスクリプションは、購読期間ごとに自動更新されると定められています(3.3)。
利用規約には、法人向けのプランや別の規約の記載はありません。会社などの団体を代表して使う場合は、その団体も規約の当事者に含まれると定めています。
学習への利用を止める設定
規約には、入力や生成物の学習利用を止める設定や申し出の方法は示されていません。
規約の変更履歴
- 2025-11-12 利用規約の現行版に改訂