天秤AIの利用規約まとめ:商用利用・学習・生成物の権利
| 基本情報 | |
|---|---|
| サービス名 | 天秤AI |
| 提供会社 | GMO天秤AI株式会社 |
| 本社所在地 | 日本 |
| 日本法人 | 本社が日本 |
| サービス概要 | 複数の生成AIに同じ質問を同時に実行し、回答を並べて比べられるツール。 |
| 利用規約 | https://tenbin.ai/docs/terms-of-service.pdf |
複数の生成AIを同時に実行して回答を比べるツールです。利用規約は、入力した指示と出力された内容の権利を利用者のものと定め、天秤AIで実行した内容は運営会社が機械学習に使わないとしています。
| 項目 | 規約の要点 |
|---|---|
| 商用利用 | 明記なし(権利は利用者) |
| 学習への利用 | 当社は機械学習に使わない |
| 生成物の権利 | 利用者に帰属 |
商用利用
利用規約に、出力の商用利用を許可する条項も禁止する条項も見当たりません。免責の条項では、運営会社は本サービスの商業利用可能性を保証しないとしています。
天秤AIを通して第三者の生成AIを使う場合は、その生成AIの利用規約も守るよう求められています(第10条)。
学習への利用
利用規約は、天秤AIで実行された利用者コンテンツ(入力と出力)を、運営会社は機械学習に利用しないと定めています(第5条)。
運営会社は、天秤AIの提供と運営のほか、利用履歴で出力を最適化するパーソナライズ機能のために、利用者コンテンツを使うことがあります。生成AIに入力した個人情報も、この範囲を超えて扱わず、機械学習にも使わないとされています(プライバシーポリシー)。
履歴を一覧に出さず、パーソナライズにも使わない「シークレットモード」を提供することがあります。このモードで入力した情報は、システム上に最大30日間保持されてから削除されます。
なお、同じ会社の別サービス「教えてAI」では、画像生成の出力などを運営会社が機械学習に使えるとされています。天秤AIとは扱いが異なります。
生成物の権利
利用規約は、利用者が作成したプロンプトと実行した利用者コンテンツの所有権や著作権などを、その利用者のものと定めています(第5条)。
運営会社が提供する情報(利用者コンテンツを除く)の権利は、運営会社またはライセンサーのものです。
個人向けと法人向けの違い
読めたのは個人向けの規約です。法人向けの「天秤AI Biz byGMO」には別の規約とプライバシーポリシーがあるとお知らせに書かれていますが、本文は確認できていません。
学習への利用を止める設定
天秤AIの入力と出力は、規約上、運営会社が機械学習に使わないため、学習を止める設定は案内されていません。履歴を残したくない場合は、シークレットモードがあります。
規約の変更履歴
- 2026-08-01 プライバシーポリシーを改訂
- 2026-06-01 利用規約を改訂
- 2026-04-01 利用規約とプライバシーポリシーを改訂(パーソナライズ機能とシークレットモードの規定を追加)